2014/06/20

リオのカーニバル…シーサイド島原で公演

「7月10日(木)・11日(金)―本場、リオのカーニバルがやって来る!!」。シーサイド島原(下田幸廣社長)が威勢よく集客活動を展開中だ。

チラシを見ると「夏計画第1弾」とあるから、きっと「第2弾」もあるのだろう。その折はチラシだけでなく地元!島原新聞の広告欄も是非よろしくお願いしたいものだ。

さて、そうしたいじこましい話はさておくとして、いま地球の裏側のブラジルではサッカーのワールドカップが開催中で、日本の勝敗とは関係なく今後さらにヒートアップしていくのは確実だ。

ちなみに、7月10日は準決勝2試合目の開催日(午前5時~)。決勝は14日(月)、カーニバルの本拠地「リオデジャネイロ」で開かれるそうだ(午前4時~)。

少しだけチラシに沿って広報のお手伝いをすると、料金は2日間ともA席1万円、B席8千円。全席指定。午後6時受付開始。食事は約1時間(飲み放題!)。お目当てのショータイムは7時45分からたっぷり1時間、ということだ。

聞けば、ブラジルまでの旅費は200万円近くがかかる、とか。それを考えれば、1万円程度で迫力満点の本場の雰囲気が味わえるとすれば、安い!?

もちろん、筆者とてこれまで見たことはないし、生きている間にせめて1度くらいはサンバのリズムに踊り狂ってみたいもの。

そう言えば、かつて紹介された知人に変な娘(今はオバさん)がいた。と言っても、れっきとした国際線のスチュワーデス(今で言うCA)だったが、リオのカーニバル見たさにフライトをすっぽかした、とか言って笑っていた。

当時の「スッチー」をしてそこまで熱狂させたものははて何だったのか?ひょっとしたら、今後の地元の祭りのヒントが隠されているかも知れない?

余談ながら、「ボイン」という日本語(俗語)は、『11PM』というかつての日テレの深夜番組の中で、大橋巨泉さんが朝丘雪路さんのふくよかな胸のラインをそう称したのが始まりだそうだ(=文芸春秋7月号)。